ほしのこ中央教室では、始まりの会で手遊び歌を行っております。
現在は、手遊び歌の一つとして「どんな色が好き」をやっております。
児童に何色が良いか選択肢を与えたり、視覚的に興味を引けるようにペープサートを用いて取り組んでおります。
手遊び歌って子ども達にとってどんな効果があるの❓と思ったりしませんか❓
色や数字などの認識が深まるなどがあげられると思いますが、それだけではなく脳の発達や体の動かし方、コミュニケーション能力の向上があげられます。
なぜなら、手遊び歌には様々な動きや言葉が使われるからです❕
手遊び歌は左右の手をバランスよく使う為、脳が活性化して発達を促します。
また、日常ではなかなか行わない手先、体の動きを体感する事が出来る為、体の各部分の動かし方や力の入れ方などが自然と身に付き感覚を磨く事が出来ます❕
手遊び歌にはいろいろな物の名前が含まれており、繰り返し行う事により自然とその言葉を覚え、そこから様々な事への興味関心にもつながります。
楽しいと思えるとその気持ちを「誰かに伝えたい」という欲求が生まれ自然と子ども同士のコミュニケーションに繋がっていくのです。
是非、お家でも子どもの遊びの一つとして一緒に遊んでいただけたらと思います♪
今年の暑い夏を越し季節はやっと秋めいてきましたね。
中央教室の子ども達は毎日元気に来所してきてくれるので、私達職員も頑張らねば❕と、元気を貰っているくらいです😲
子ども達の元気の源はどこにあるのかな?と考えたところ、ある事がポイントに
なっていると気が付きました。それは『継続的に通う事』という、ごく当たり前
の事が大きく関係しているのです❕❔
1:『通う』→教室に通える体力を獲得する事が出来るので、全体的な体力アップに繋がる
2:『決まった曜日に通う』→ルーティーンを守る事で安定した毎日を送る事が出来る
3:『成長に繋がる』→昨日出来なかった事を今日再び行う事で、成長に繋がる機会を増やす
「来所日数を増やしたいけれど子どもの体力も心配で…」とのお話をお伺いする事があります。
確かにご心配ですよね。ですが、お子様のこの先の成長、例えば園から進級し小学生に、
小学校進級により5時間授業から6時間授業に等、こういった先々の場面に
予め体力面から備えられる事も継続的に通う事のメリットになります。
『継続は力なり』の言葉通り、継続した事で獲得した成長を子ども達に会う度に
日々感じております。
みなさん、粘土でヘビを作ったことはありますか?
一度は、作ったことがあるはずの粘土ヘビでひらがなや漢字を作ってもらいました!
鉛筆で書くだけでなく、粘土を使う事によって、どのくらいの長さが必要なのか、文字のバランスはどうなっているのか、書く視点から作る視点で考えてもらいたく行っています😉
お題は、「な」と「め」と「王」
スタートの合図で気合十分のはずが、粘土が短いまま「な」の4画目、「め」の2画目に取り掛かろとするも、思ったように作れず、
「難しいよ…」
「粘土が長くならない…」
と始めにつまずいたのは、ひらがなや漢字の形にすることよりも粘土を伸ばす事でした。
今回は、両手をすり合わせてヘビを作ったため、手をすり合わせながら、力を加えることに苦戦💦少し粘土を押しながら手をすり合わせると伸びていく事をアドバイスすると、ニョロニョロと粘土を伸ばすことは出来ていました。難しいからやめるではなく、できるようになりたいからお話を聞くと気持ちの切り替えもできるようになってきています。
作った粘土ヘビでひらがなや漢字を作ってもらうと、まっすぐに文字を作る事ができていました。どこ部分が長くなっているのかを考えて書く・作ることが課題として見えてきましたが、作り終え、みんなで見せ合うと、
「僕の“な”の4画目はどう?」
「王の最後は、もう少し長いんじゃない?」
と意見交換の場に👀
普段よく目にし使うひらがなや漢字ではありますが、子ども達がどのように見えているのか、確かめを含め、お家でも行ってみてください🐍
新型コロナウイルスの緊急事態宣言が解除されて約三カ月になりました。
幼稚園、保育園や小学校も通常通りに動き出しましたね🏫
徐々に日常生活も普段通りに過ごせるようになり、問い合わせの方も増えております😌
問い合わせの中で、来年からの利用を考えている方が多くいらっしゃいます。
早期療育を行なうことで、子どもたちにとっては体力や学習面の向上、集団生活を経験することができ、保護者の方にとっては子どもの持つ特性を把握し、子どもとの関わり方を知ることが出来ます。
また、ご家庭とほしのこで連携を図り、気持ちを切り替える為の声かけの仕方や、つまずきを共有し、一緒に解決方法を見つけたり、子ども達の成長を共に考えたりする上で大きなメリットとなります。
是非、この機会にご検討して頂けたらと思います。
見学も随時受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせください。
船の行き先を決めるのは、子ども達です🚢その舵取りのサポートを出来ればと思います!