みなさん、粘土でヘビを作ったことはありますか?
一度は、作ったことがあるはずの粘土ヘビでひらがなや漢字を作ってもらいました!
鉛筆で書くだけでなく、粘土を使う事によって、どのくらいの長さが必要なのか、文字のバランスはどうなっているのか、書く視点から作る視点で考えてもらいたく行っています😉
お題は、「な」と「め」と「王」
スタートの合図で気合十分のはずが、粘土が短いまま「な」の4画目、「め」の2画目に取り掛かろとするも、思ったように作れず、
「難しいよ…」
「粘土が長くならない…」
と始めにつまずいたのは、ひらがなや漢字の形にすることよりも粘土を伸ばす事でした。
今回は、両手をすり合わせてヘビを作ったため、手をすり合わせながら、力を加えることに苦戦💦少し粘土を押しながら手をすり合わせると伸びていく事をアドバイスすると、ニョロニョロと粘土を伸ばすことは出来ていました。難しいからやめるではなく、できるようになりたいからお話を聞くと気持ちの切り替えもできるようになってきています。
作った粘土ヘビでひらがなや漢字を作ってもらうと、まっすぐに文字を作る事ができていました。どこ部分が長くなっているのかを考えて書く・作ることが課題として見えてきましたが、作り終え、みんなで見せ合うと、
「僕の“な”の4画目はどう?」
「王の最後は、もう少し長いんじゃない?」
と意見交換の場に👀
普段よく目にし使うひらがなや漢字ではありますが、子ども達がどのように見えているのか、確かめを含め、お家でも行ってみてください🐍