10月, 2020年

ハロウィンパーティー開催♪

2020-10-31

 

10月の最終週はハロウィンパーティー期間です。

児童発達支援と放課後デイサービスそれぞれ療育時間が異なる為、年齢に応じた療育内容をハロウィンに絡めて提供しています。

みんなニコニコな笑顔で参加してくれました😊

<児童発達支援>

未就学児の子どもの様子について紹介いたします‼

未就学児は天井からぶら下がっているお化けをタッチ✋目で見るビジョントレーニングと空間認知を目的に実施しました。

教室の扉をあけると一気に笑顔が咲きました✨靴を脱ぐことを忘れるほど興味津々。

複数いるお化けの中からお菓子の入ったお化けを見つけてみように変更しましたが、触って遊ぶほうが子どもたちは楽しかったようでお菓子に興味を示す様子はうかがえず…。

お菓子の入ったお化けを取って洗濯バサミにつける様子を示すことで取ることができました!!

   

身長が届かず「ジャンプしてみよう」とお手本を示して取り組みますが、なかなか難しいようだったので跳び箱の上に乗ってお菓子をゲット♡

早速、カバンの中に入れていました。

制作は自分の手形を使ってお化け作りとカボチャ鞄を作りました☆

手に絵の具を付けるときの感覚にクスクスと笑う姿が見られました。

また、自分の手形が黒い画用紙に映し出されたのを見て指をさしながら職員に微笑みかけていました😊

    

季節のイベントを壁面と一日の活動を通して楽しみました!!

 

<放課後デイサービス>

小学生の子どもたちは、運動と学習を混ぜたイベント療育の提供を行いました。

運動は、ミッションをクリアするためにお友達と協力!お菓子の引換券をゲットするために力を合わせて取り組みました。もらった引換券の平仮名を並び替えてパスワードを解読することでお菓子の選択権がもらえます。

また学習面は、100マス計算を行い早く終わった子どもからお菓子の選択権が与えられるといった、利用する子どもに合わせた形で行っています。

  

また、お菓子の選択にもちょっとした仕掛けが…😲

なんと天井からゴムでぶら下げられています。

ゴムの長さを比べ、重い・軽いを判断しどの袋がたくさん食べられるか考える機会を設けました。

袋の大きさに左右させる子どもや、慎重に考えたくさん食べられる方法を導くお子さんもいました。

手を洗い、待っている間に重さの関係についてフィードバックをすると「あ…!今から変えてもいい?」と気づき変更を求める声も。

  

実際に袋の中を覗いて…喜ぶ子どもとガッカリする子どもの姿が見られました。

今回の経験から重さに関する知識の一つに繋がっていただけると幸いだと職員一同願っています😊

 

今後も季節のイベントを大切にしながら、子どもたちへ様々な文化を知っていただく機会に繋げていきます♡

 

 

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  • イベントに向けて

    2020-10-24

    10月の後半に入りいよいよハロウィンが近づいてきました。

    今週は未就学児の児童とハロウィンパーティーに向けてお化けを制作しました。包装紙をビリビリに破り、破った包装紙を丸めて袋の中に入れ、帽子、目、口を付けたら完成です❕❕

     

    子どもたちはどうしたら破れるのか、横に引っ張ってみたりと試行錯誤しながら行っている様子が見られました。縦に引っ張れば破けると理解すると、たくさん破っていました。また、破るときの感覚がよかったのか、音が心地良かったのか、にこにこと笑顔を見せる場面も窺えました。包装紙を丸めるときはおにぎりを握るように両手で一生懸命丸めている姿が見られました。せっかく丸めましたたが力が足りなかった為、広がってきてしまう場面もありました。けれども、子どもたちは諦めずに取り組めました。

     

    できなかったことが少しでもできたと感じられるような達成感に繋げられるよう支援を行っていきます。

     

    来週はハロウィンパーティー期間です。作った作品を子どもたち同士で観賞したり、ミッションを他児と協力しながらクリアする企画や学習に繋げた活動を取り入れイベントを通してできたという達成感を感じながら楽しみたいと思います。

     

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  • 感染予防の取り組み

    2020-10-14

    新型コロナウイルス感染者数が未だ200人前後います。ほしのこでは、以下のものを導入し感染拡大を防いでいきます。

     

    ①空気清浄機を取り入れ空気をきれいにしています。

    空気中に浮遊するウイルスを不活性化できると言われています。また、アルコールや洗剤で対応できない飛沫感染に有効な可能性があるようです。新幹線、空港、病院等にも導入されています。

     

    ②ペダル式の消毒スタンドを設置し間接的な接触を防ぎます。

    入り口で手首、指先、平など念入りに消毒をしてから入室をしています。

     

     

    ③机の数も増やしアクリル板にて飛沫感染を防いでいきます。

    机の数を増やすことで、密集・密接を防ぎ、アクリル板で飛沫感染予防を行っています。

     

    ④非接触型検温器を導入しました。

    1日3回の検温を行い児童の健康管理をしています。

     

    ほしのこでは、教室の消毒、喚起だけではなく様々な方法で感染予防に取り組んでいますので、安心して来所して頂ければと思います。

     

     

     

     

     

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  • 白熱な戦い

    2020-10-10

     

    今月から、大田区にあるほしのこグループ事業所には空気清浄機を導入したり入室前に子どもたちへペダルを踏んで出てくるアルコール消毒の徹底をお声掛けしています。しかし、それでもコロナウイルス感染は職員の中で大きな問題として捉え日々の消毒・換気・児童及び職員の距離には十分注意し療育に励んでおります。

    子どもたちも思うように遊びに行くことが難しい環境であったり、お休みの日もお出かけに行くことが難しい状況が続いています。そんな中、ほしのこ中央教室はソーシャルディスタンスを守りながら運動を交えた楽しめる遊びを提供し頭を使いながら取り組んでいます。

     

    今回は、小学生の児童が繰り広げた白熱な戦いについてご紹介いたします。

    <歩き鬼ごっこ>

    活動を行うにあたって、職員がルール説明を行っています。難しそうなルールだと、子どもたちはつぶやきながら理解しようと視線を向けて聞いています。ルールを聞くことの重要性を伝えることで、より職員の言葉に耳と視線を向けることを習慣化し実生活に生かせるようにしています。

    ルールもしっかり聞いて、いざ職員との対決が始まりです。

    子どもたちは、「絶対先生には負けないぞ❕❕」と意気込みながら行っていました😊

    なんと職員の手には爆弾を持っています。コーンとコーンの間に爆弾を置かれてしまうと、その道は使えなくなってしまうのです…。はじめは、爆弾を置かれたことで「どこに行けばいいかわからないー」と行動が止まってしまう姿や諦めてしまう場面も見られました。しかし、回数を重ねるたびに子どもたちもこの道を行けなければこっちへ行こうなど状況に応じた行動へ切り替えることができるようになってきました。また、慣れてくると同時に負けたくない気持ちがどんどん沸き上がりコーンにたどり着く前に曲がってしまうこともありました💦

    さて、今度は職員とではなく子どもたち同士の戦いになります。勝負をしたい児童をそれぞれ選択し、鬼役は捕まえるために・逃げる役は捕まらないようにとお互い勝つために試行錯誤を繰り返していました。鬼役に多く見られたのは、捕まえることに夢中になってしまい爆弾を使わず時間になってしまう場面でした。時間になって「爆弾使わなかったー」と後悔する子どもたちでしたが、勝っても負けても楽しそうな笑顔を見せてくれていました😊

       

    この運動の目的は、周囲の様子に目を配る・鬼役、逃げる役を目で追うビジョントレーニング・状況に応じて行動する力・自身が進む道の見通しを立てる力と複数のねらいが盛り込まれています。

    楽しみながら必要な力を身に着けられるよう、充実した療育内容の提供を行っていきます。また、子どもたちが熱中し取り組むことで習得できる力は大きくなります。今後も子どもたちの成長につながる、楽しく頭と身体を使った運動と学習を一緒に取り組みましょう✨

     

     

     

     

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