10月の最終週はハロウィンパーティー期間です。
児童発達支援と放課後デイサービスそれぞれ療育時間が異なる為、年齢に応じた療育内容をハロウィンに絡めて提供しています。
みんなニコニコな笑顔で参加してくれました😊
<児童発達支援>
未就学児の子どもの様子について紹介いたします‼
未就学児は天井からぶら下がっているお化けをタッチ✋目で見るビジョントレーニングと空間認知を目的に実施しました。
教室の扉をあけると一気に笑顔が咲きました✨靴を脱ぐことを忘れるほど興味津々。
複数いるお化けの中からお菓子の入ったお化けを見つけてみように変更しましたが、触って遊ぶほうが子どもたちは楽しかったようでお菓子に興味を示す様子はうかがえず…。
お菓子の入ったお化けを取って洗濯バサミにつける様子を示すことで取ることができました!!
身長が届かず「ジャンプしてみよう」とお手本を示して取り組みますが、なかなか難しいようだったので跳び箱の上に乗ってお菓子をゲット♡
早速、カバンの中に入れていました。
制作は自分の手形を使ってお化け作りとカボチャ鞄を作りました☆
手に絵の具を付けるときの感覚にクスクスと笑う姿が見られました。
また、自分の手形が黒い画用紙に映し出されたのを見て指をさしながら職員に微笑みかけていました😊
季節のイベントを壁面と一日の活動を通して楽しみました!!
<放課後デイサービス>
小学生の子どもたちは、運動と学習を混ぜたイベント療育の提供を行いました。
運動は、ミッションをクリアするためにお友達と協力!お菓子の引換券をゲットするために力を合わせて取り組みました。もらった引換券の平仮名を並び替えてパスワードを解読することでお菓子の選択権がもらえます。
また学習面は、100マス計算を行い早く終わった子どもからお菓子の選択権が与えられるといった、利用する子どもに合わせた形で行っています。
また、お菓子の選択にもちょっとした仕掛けが…😲
なんと天井からゴムでぶら下げられています。
ゴムの長さを比べ、重い・軽いを判断しどの袋がたくさん食べられるか考える機会を設けました。
袋の大きさに左右させる子どもや、慎重に考えたくさん食べられる方法を導くお子さんもいました。
手を洗い、待っている間に重さの関係についてフィードバックをすると「あ…!今から変えてもいい?」と気づき変更を求める声も。
実際に袋の中を覗いて…喜ぶ子どもとガッカリする子どもの姿が見られました。
今回の経験から重さに関する知識の一つに繋がっていただけると幸いだと職員一同願っています😊
今後も季節のイベントを大切にしながら、子どもたちへ様々な文化を知っていただく機会に繋げていきます♡