いつもこどもプラスほしのこ中央へご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。
先日、保護者の皆様にご記入頂きました児童発達支援と放課後等デイサービスの
保護者向けアンケート集計結果と事業所内アンケート集計結果を公表致します。
保護者の方からいただいた貴重なご意見を日々の療育に活かしていきたいと思います。
お忙しい中、アンケートへのご協力ありがとうございました。
日々があっという間に過ぎていく今日この頃ですが、皆さんは普段どのくらい時計を意識していますか?
やることが多くて忙しかったりすると、つい時間への意識がおろそかになってしまう、なんてことはよくありますよね…
ほしのこでも特に宿題の時間などに、課題に集中するあまり時計を見るのを忘れ、「もうこんな時間!?」という反応とともに急いで残りの問題に取り掛かる子どもたちの姿がよく見られます💦 また、時計の読み方自体がまだ完全には定着していない、という子もいます。
そこで今回は、先日行った時計を絡めた学習の様子についてお伝えしたいと思います☆
この学習は、子どもたちがそれぞれ架空の目的地を設定し、コンビニやレストランなどを様々な施設を経由して最終的にその目的地に何時何分に到着するか、というスケジュールを考えていく、というものです。その際、出発時刻や経由地、目的地に到着する時刻を各々設定し、その時刻をそれぞれ時計盤に記入していくのですが、この作業には大いに戸惑う子どもたちの姿が…
「出発して6時間たったから…」「あれ、時計の針ってどっちに進むんだっけ?」等々、子どもたちの苦悩の声が多く聞こえてきました。
悪戦苦闘の結果、子どもたちが完成させたものをいくつかご紹介します!
今回は時計盤で時間を表現してみる、という形で学習を行いましたが、このほかにも、実際に時計に触って針を回してみる、など時計の学習には様々な方法があります。ぜひご家庭でも時計に触れる機会を増やしていってみてください!
時計の読み方をマスターし、時間に対する意識が持てるようになれば、宿題時の時間配分を考える、などの先の見通しを持つ力にも繋がっていきますよ♪
一月も終盤に差し掛かってきましたね⛄
突然ですが、皆さんはお家でお片付けをしっかり行えているでしょうか?
「去年の年末に大掃除をしてせっかくきれいにしたのに1ヵ月くらいでもう散らかってきちゃった…」という方もいらっしゃるのではないかと思います。
ほしのこでも、宿題の時にたくさんの教科書類を机の上、床まで大きく広げてしまい終わり際にしまい忘れてしまったり、定規、辞書などの借りたものを返し忘れ出しっぱなしにしてしまったり・・・と、注意された経験のある人もいるのではないでしょうか💦
そこで、中央教室では後片付けの意識を持ってもらうべく、「おもちゃの会議」という題材で学習を行いました!今回はその様子をお伝えします☆
内容としては、片付け忘れたことでほこりをかぶり汚れてしまったり、乱暴に扱われたことで壊されたり、などといったように持ち主から不遇な扱いを受けてきたおもちゃたちがその悲しさをおもちゃ同士で伝えあう、というものです。
ゲーム機やトミカといったなじみのおもちゃたちが語る悲しいエピソードに対し、身に覚えがあるのかはっとした表情を見せる子どもたちの様子が印象的でした。
しかしおもちゃの声の中には悲しいものだけではなく、「しっかり片づけをしたりして大切に遊んでくれる優しい子もいる」という意見もあり、これを聞いた子どもたちからは「自分もおもちゃにこう思われたい!」という声も聞かれました!
そしてこの学習を終えた後に子どもたちに、使ったものはしっかり片づける事ができるか、物を大切に扱うことができるのか、といった内容でアンケートを取った結果、自信をもって「できる!!」と宣言している様子が多く見られました!どうやらおもちゃたちの声は子どもたちに届いたようです☆ この学習を機会に、使ったものはしっかり片付ける、物は大切に使う、といったことを心掛けるようになれるといいですね♪
2021年が始まり2週間が経ちましたね。
寒さもより一層強まる毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか?⛄
1月7日に「七草の日」にちなんで、実際に春の七草を用意し子どもたちにスケッチをしてもらいました✎
せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろを
子どもたちが実際に模写したものはこちら♪
一人一人着眼点が違い個性が溢れていて楽しいですね😊
子どもたちはとても真剣な様子で、聞き慣れない春の七草の名前を札を見ながら
一文字一文字間違えないように、集中して模写を行っていました☆
すずしろは、普段見慣れている大根とのサイズの違いにびっくりする子どももいました!
日本には様々な節句や行事があるので、楽しみながら勉強していけるように支援していきます♪
明けましておめでとうございます🎍
昨年はコロナ禍という厳しい状況の中、保護者の皆さまには教室運営において多大なご理解とご協力を賜りましたこと、改めて御礼申し上げます。
新型コロナウイルスの影響は依然として予断を許さない状況ではありますが、2021年も子どもたちの笑顔と成長のために職員一同尽力して参りますので、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、このような状況の中、例年とは違った年末年始を皆さまはどのようにお過ごしになられたでしょうか?
年末年始のお休みを終え、久しぶりに教室にやってきた子どもたちの顔には昨年と変わらない明るい表情が見られました!なかなか外に出られない状況であるため不満も多いかと思いきや、「お雑煮食べたよ!」「お年玉たくさんもらった!」といった喜びの声が多く聞こえてきます!一人一人が充実したお正月を過ごすことができたようですね!
そして、新しい一年が始まったということで、中央教室ではお正月にちなんだ壁面制作に取り組んでいます!
左の写真のだるまのお腹の線は、未就学の子どもたちがのりを使って一生懸命貼り付けました!指にのりを付けてのり付けを行うのですが、指先の器用さが求められるため、うまく扱えず手全体がべとべとになってしまう様子が多く見られました。微細運動等は今年も引き続き行っていく予定です!少しずつ指先の細かい動きに慣れていきましょう!
そして右の写真の絵馬には小学生の子どもたちに一年の抱負を書いてもらいました!「引き算ができるようになりたい」、「かけっこで早くなりたい」などそれぞれが思い思いの目標を絵馬に書き、願いを込めていました♪ そして中には「ほしのこを頑張りたい」という嬉しい目標を書いてくれた子も…泣
このような子どもたちの思いに応えるべく、中央教室は今年も頑張る子どもたちを全力で応援する、そしてみんなの笑顔にあふれる素敵な教室にしていけるよう頑張っていきますので、改めまして今年もどうぞよろしくお願いいたします★