一月も終盤に差し掛かってきましたね⛄
突然ですが、皆さんはお家でお片付けをしっかり行えているでしょうか?
「去年の年末に大掃除をしてせっかくきれいにしたのに1ヵ月くらいでもう散らかってきちゃった…」という方もいらっしゃるのではないかと思います。
ほしのこでも、宿題の時にたくさんの教科書類を机の上、床まで大きく広げてしまい終わり際にしまい忘れてしまったり、定規、辞書などの借りたものを返し忘れ出しっぱなしにしてしまったり・・・と、注意された経験のある人もいるのではないでしょうか💦
そこで、中央教室では後片付けの意識を持ってもらうべく、「おもちゃの会議」という題材で学習を行いました!今回はその様子をお伝えします☆
内容としては、片付け忘れたことでほこりをかぶり汚れてしまったり、乱暴に扱われたことで壊されたり、などといったように持ち主から不遇な扱いを受けてきたおもちゃたちがその悲しさをおもちゃ同士で伝えあう、というものです。
ゲーム機やトミカといったなじみのおもちゃたちが語る悲しいエピソードに対し、身に覚えがあるのかはっとした表情を見せる子どもたちの様子が印象的でした。
しかしおもちゃの声の中には悲しいものだけではなく、「しっかり片づけをしたりして大切に遊んでくれる優しい子もいる」という意見もあり、これを聞いた子どもたちからは「自分もおもちゃにこう思われたい!」という声も聞かれました!
そしてこの学習を終えた後に子どもたちに、使ったものはしっかり片づける事ができるか、物を大切に扱うことができるのか、といった内容でアンケートを取った結果、自信をもって「できる!!」と宣言している様子が多く見られました!どうやらおもちゃたちの声は子どもたちに届いたようです☆ この学習を機会に、使ったものはしっかり片付ける、物は大切に使う、といったことを心掛けるようになれるといいですね♪