日々があっという間に過ぎていく今日この頃ですが、皆さんは普段どのくらい時計を意識していますか?
やることが多くて忙しかったりすると、つい時間への意識がおろそかになってしまう、なんてことはよくありますよね…
ほしのこでも特に宿題の時間などに、課題に集中するあまり時計を見るのを忘れ、「もうこんな時間!?」という反応とともに急いで残りの問題に取り掛かる子どもたちの姿がよく見られます💦 また、時計の読み方自体がまだ完全には定着していない、という子もいます。
そこで今回は、先日行った時計を絡めた学習の様子についてお伝えしたいと思います☆
この学習は、子どもたちがそれぞれ架空の目的地を設定し、コンビニやレストランなどを様々な施設を経由して最終的にその目的地に何時何分に到着するか、というスケジュールを考えていく、というものです。その際、出発時刻や経由地、目的地に到着する時刻を各々設定し、その時刻をそれぞれ時計盤に記入していくのですが、この作業には大いに戸惑う子どもたちの姿が…
「出発して6時間たったから…」「あれ、時計の針ってどっちに進むんだっけ?」等々、子どもたちの苦悩の声が多く聞こえてきました。
悪戦苦闘の結果、子どもたちが完成させたものをいくつかご紹介します!
今回は時計盤で時間を表現してみる、という形で学習を行いましたが、このほかにも、実際に時計に触って針を回してみる、など時計の学習には様々な方法があります。ぜひご家庭でも時計に触れる機会を増やしていってみてください!
時計の読み方をマスターし、時間に対する意識が持てるようになれば、宿題時の時間配分を考える、などの先の見通しを持つ力にも繋がっていきますよ♪