今回は未就学クラスの児童が行ったご自宅でもできるふれあい遊びを紹介します。
①ロボット歩き
指導員と息を合わせ足から落ちないように歩きます。
足元にある障害物に当たらないように進んでいます。
大人もバランスをとるのが難しく、お父さんお母さんも楽しめると思います。
障害物を踏みそうになると、「あーー」と声で教えてくれる児童や握っている手で伝えてくれる児童もいました。
どうして欲しいのかの発信の仕方は児童によって異なります。
また児童もどのように発信したら伝わりやすいのかの認識に繋がってきますので
ぜひ児童の表情など発信方法を汲み取ってみてください。
②お馬さん(乗馬)
普段、動物模倣歩きでお馬さんをすることがある中、今回は大人のお馬さんに乗ってみました。
非常に揺れる為、バランス感覚や手綱を握る握力や腕の支持力にも繋がってきます。
児童達も初めは不安そうな表情を見せていましたが、乗ってみると笑顔になり、
乗馬を楽しんでいました。お尻が落ちそうになると自分で位置を修正する児童や
揺れると手綱にギュッと力を入れて安定を図ろうとする児童が窺えました。
簡単なふれあい遊びですが、他者への発信方法やバランス感覚の向上に繋がってきますので
ぜひご自宅での何気ない時間に取り組んでみてはいかがでしょうか。
こんにちは、ほしのこ中央教室です🌟
厳しい寒さも少しずつ和らぎ、春らしい気候が続いていますね🌸
季節の変わり目で体調を崩さないよう、引き続き気を付けて過ごしていきましょう!
さて、昨日3月11日は、東日本大震災が起こってから10年の日でしたね。
ほしのこ中央教室では、静かな活動の時間に「今日はなんの日?」を行いました。
一人一人にプリントを配り、写真を見せたり状況を説明したりしながら
震災について話をしました。
”震度7”という地震の大きさに子どもたちは不安そうな表情を浮かべながら
真剣に話を聞いていました。
「こんなに大きな地震が起きたら、どうなると思う?」と質問すると
「お家が崩れて住めなくなっちゃう」「火事が起きる」「津波が来る」という回答が返ってきました。
それだけではなく、電気もお水も止まってしまうことで生活することが難しくなってしまうことを
伝えると、「そうなの!?」とビックリしていました。
東日本大震災を経験していない子どもがほとんどでしたが、
いつまたこのような大きな地震が来るか分からないこと、
いざ来てしまった時に自分の命を守れるように真剣に避難訓練を行っていることを伝えました。
このような大きな震災などの自然災害を風化させないよう、
子どもたちに伝えていく機会をこれからも設けていきたいと思います。
三月になり日差しが暖かく感じられ
季節は春に移り変わりそうですね🌺
ほしのこ中央教室では先日、「お話クイズ」を行いました。
活動内容としては、あらかじめホワイトボードに出題される問題を複数提示し
指導員が絵本の読み聞かせを行います。その中から問題の答えを
聞き取り出し、白紙に子ども達が回答を書き出していくといったものです。
いよいよ読み聞かせが始まりそうになると、「ちょ、ちょっと待って!」
と急いで鉛筆を手に持ちいつでもメモを書ける状態を作っていました。
どんな活動を行うのか見通しを立てられており成長を感じています✎✎✎
以前は話を聞くことだけで精一杯💦メモをとる余裕はありませんでした😭
聞き取り・読み取りを行っている最中は集中力が切れやすい時間帯
でありましたが、話を聞き漏らさない事に対し意識を継続し
最後は全員問題を解き終え紙に大きなはなまるをもらっており、
成功体験に繋げることができました😊。
聞き逃してしまった内容に関しては諦める事無く、何度も「もう一回読んでください~」
と発信があり最後までやり抜くといった強い気持ちも見受けられます。
引き続きお話クイズも行いつつ、さらに発展させていき
子どもたちに諦めない気持ちや集中して取り組む経験を
積んでいき学校生活・日常生活で応用させられるように
していきます。
【活動の様子】