こんにちは、ほしのこ中央教室です🌟
厳しい寒さも少しずつ和らぎ、春らしい気候が続いていますね🌸
季節の変わり目で体調を崩さないよう、引き続き気を付けて過ごしていきましょう!
さて、昨日3月11日は、東日本大震災が起こってから10年の日でしたね。
ほしのこ中央教室では、静かな活動の時間に「今日はなんの日?」を行いました。
一人一人にプリントを配り、写真を見せたり状況を説明したりしながら
震災について話をしました。
”震度7”という地震の大きさに子どもたちは不安そうな表情を浮かべながら
真剣に話を聞いていました。
「こんなに大きな地震が起きたら、どうなると思う?」と質問すると
「お家が崩れて住めなくなっちゃう」「火事が起きる」「津波が来る」という回答が返ってきました。
それだけではなく、電気もお水も止まってしまうことで生活することが難しくなってしまうことを
伝えると、「そうなの!?」とビックリしていました。
東日本大震災を経験していない子どもがほとんどでしたが、
いつまたこのような大きな地震が来るか分からないこと、
いざ来てしまった時に自分の命を守れるように真剣に避難訓練を行っていることを伝えました。
このような大きな震災などの自然災害を風化させないよう、
子どもたちに伝えていく機会をこれからも設けていきたいと思います。