今回は未就学クラスの児童が行ったご自宅でもできるふれあい遊びを紹介します。
①ロボット歩き
指導員と息を合わせ足から落ちないように歩きます。
足元にある障害物に当たらないように進んでいます。
大人もバランスをとるのが難しく、お父さんお母さんも楽しめると思います。
障害物を踏みそうになると、「あーー」と声で教えてくれる児童や握っている手で伝えてくれる児童もいました。
どうして欲しいのかの発信の仕方は児童によって異なります。
また児童もどのように発信したら伝わりやすいのかの認識に繋がってきますので
ぜひ児童の表情など発信方法を汲み取ってみてください。
②お馬さん(乗馬)
普段、動物模倣歩きでお馬さんをすることがある中、今回は大人のお馬さんに乗ってみました。
非常に揺れる為、バランス感覚や手綱を握る握力や腕の支持力にも繋がってきます。
児童達も初めは不安そうな表情を見せていましたが、乗ってみると笑顔になり、
乗馬を楽しんでいました。お尻が落ちそうになると自分で位置を修正する児童や
揺れると手綱にギュッと力を入れて安定を図ろうとする児童が窺えました。
簡単なふれあい遊びですが、他者への発信方法やバランス感覚の向上に繋がってきますので
ぜひご自宅での何気ない時間に取り組んでみてはいかがでしょうか。